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空き家が劣化する原因とは?放置するリスクと早めの対策を解説【解体屋コトブキ・香川県坂出市】


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こんにちは!香川県坂出市を拠点に解体工事を手掛ける解体屋コトブキです。

これまで数多くの現場で経験を積んできましたが、特に空き家の劣化についてお困りの方が多くいらっしゃいます。実は空き家は、人が住んでいる住宅に比べて劣化が早いことをご存じでしょうか?

今回は、「空き家が劣化する原因」をテーマに、その理由や解体の重要性について解説します。


1. 手入れをする人がいないことによる劣化

空き家は、長期間人の手が入らないため、次のような劣化が進みます。

•ほこりやカビの放置
 換気が行われないことで湿気が溜まりやすく、カビやほこりが増殖。これにより室内の空気環境が悪化し、建材にダメージを与えます。

•虫の発生
 湿気や放置されたゴミなどが虫を引き寄せます。シロアリなどが柱や土台を食い荒らすことで、建物の構造そのものが弱くなる恐れがあります。


2. 水回りの劣化が深刻化
水回りが長期間使われていないと、次のような問題が発生します。

•排水管の劣化と悪臭
 水が流れない状態が続くと、排水管が腐食したり悪臭を放つ原因になります。この臭いは虫を引き寄せる要因にもなります。

•設備のサビやカビの発生
 水回りの劣化が進むと、設備が使えなくなり廃棄が必要になるケースも。さらに、腐食が進行すると床や基礎部分まで影響を与え、建物全体の劣化に繋がります。

•建物の基礎へのダメージ
 水回りの問題は見過ごされがちですが、長期間放置すると基礎部分を腐食させる可能性が高くなります。



3. 空き家の解体は早めがおすすめ

空き家は外観上は問題がなさそうでも、内部では確実に劣化が進行しています。これを放置すると次のようなリスクがあります。

•住宅全体が傾き、倒壊する危険性
•周囲への悪影響(隣家への被害や害虫の発生など)
•解体費用の増加(劣化が進むほど手間とコストがかかる)

そのため、空き家は早めに解体を検討するのが賢明です。周囲の安全を守るだけでなく、空き地として土地を活用することも可能になります。


まとめ

空き家が劣化する主な原因は、手入れ不足や水回りの問題にあります。放置すればするほど劣化が進み、倒壊リスクや解体費用の増加を招く恐れがあります。

空き家をお持ちで解体を検討されている方は、ぜひ早めにご相談ください。解体屋コトブキでは、現地調査からお見積もりまで丁寧に対応しております。空き家の解体についてお困りの際は、お気軽にご相談ください!
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2024年12月3日

読了時間:3分

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